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2015-11-08

映画『カリフォルニア・ダウン』のおかしな点

地震津波関係でおかしな点を列挙してみた。ほかにもおかしな点はあるけれど、専門外だし、際限がないのでやめておく。人によってネタばれと感じるかもしれないので注意してください。

(電波で地震予知、は明らかにフィクションとして取り入れられているので、ここではおいておく)

・PC画面でリアルタイムに描かれる地震波形1本を見て(計算して?)マグニチュードを叫んでいたけれど、その情報だけではマグニチュードは分からない。緊急地震速報なら別だけど、PCの表示画面はそれっぽくない。

・ダムの近くの群発地震は水による誘発であることが多い。離れているプレート境界の地震に結び付けることはかなりの飛躍。

・新しくできた(?)プレート境界が、既存のプレート境界を迂回するように大曲りしているのは、かなり不自然。

・地震の横ずれ断層沿いに巨大な地割れは起きない。

・すべての建物が弱すぎる。

・多数の地震が立て続けに起こったら、自動で震源決定をするのは不可能

・あのあたりは横ずれ断層だし、断層はほとんど陸上なので、巨大津波発生はかなり特殊なことを考えないといけない。正断層や逆断層が部分的にあるとか、海底地すべりの誘発とか。

・ノブヒルはそこそこ標高が高いし、そこのビルの5~10階(?)も浸水する津波はあまりにも高すぎる。しかも浸水しっぱなし。

・津波は第2波、第3波も大きいはずなのに、完全に無視されている。

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